「BTS(防弾少年団)」SUGAと女優イ・ソンギョンが親しい仲であることを明らかにした。
5日、「BTS」のYouTubeチャンネルにはイ・ソンギョンが出演した「シュチタ(SUCHWITA)」が掲載された。
SUGAは、イ・ソンギョンについて「親しくなって3年になった。新型コロナのせいでツアーが全部キャンセルになり、いつも家にいるだけだったが、(集りを通じて)外に初めて出た」として「(イ・ソンギョンの)テンションが僕とは全く正反対だった」と話し始めた。
イ・ソンギョンと初めて会った当時を思い出しながらSUGAは「D-2というアルバムを作業している時だった。僕がアルバムの作業をするとダウンする。僕の感情を整理して書き綴る方だから、一番底まで引きずりおろす、そんな時だった。その時もそうだった」と振り返った。
続いて「仕事が途切れた。俳優の方もその時は撮影できなかっただろうが、歌手たちは最悪だった。僕たちが企画したスケジュールで出来ることは何もなかった。その時になって休むということを初めて経験した。休みたくなかったのに。作曲家のロコベリー(ROCOBERRY)さんとも、もともと会える時間がなかったが、ツアーがキャンセルになって突然会うことになった」と回想した。
SUGAは「姉さんもそうだし、ロコベリー兄さんもそうだし、僕を何とか水面上に引き上げようとたくさん努力してくれていたのを当時感じることが出来た」と感謝した。イ・ソンギョンは「その日会った人たちの共同体が幸いにも雰囲気が良く合って、出しゃばる人がいなかった。あなたがいつもチームで長男役で責任感を持って中心に立つ性格だから、誰かがよしよしってあやしてくれる立場ではないじゃない」と話した。
「ある集団の中で末っ子というのが初めてだった」というSUGAにイ・ソンギョンは「だからこそ、もっとあなたにそんな気持ちを感じさせてあげたかった」と話した。そして「あなたのチームから何かが出たとき、あなたをもっと褒めてあげたかったし、私たちには『あなたは兄さんじゃなくてただの赤ちゃんだし、末っ子だし最高だ』これが応援の方法だった。無条件に受け入れ、応援してもらって面倒見てもらうというのが状況的にも年齢的にもキャリア的にも可能だった。無条件にうちのユンギが最高だという雰囲気が形成された」と知人たちとの間での雰囲気を明らかにした。
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