韓国女優イ・ソンギョンが「ドクタースランプ」に出撃する。

JTBC土日ドラマ「ドクタースランプ」（演出オ・ヒョンジョン、脚本ペク・ソンウ）側がきょう（11日）、6話の放送を控えてイ・ソンギョンの特別出演を知らせるスチールカットを公開した。ヨ・ジョンウ（パク・ヒョンシク）の「古いソンニョ（恋人未満の女友達）」であり、ナム・ハヌル（パク・シネ）の嫉妬誘発者に変身したイ・ソンギョンの登場が本番死守に誘う。

前回の放送でジョンウの医療事故トラウマはより一層悪化し、ハヌルは自分に対する彼の気持ちに混乱した。しかし、ジョンウはハヌルに向けた真心を隠したまま、友達として線を引いた。しばらく彼女と一緒に過ごしながら忘れていた自分の境遇に気づいたのだ。2人の関係がぎこちなくなる瞬間、ジョンウは「僕には資格がなくて」としてハヌルを無視せざるを得なかった理由を明らかにした。放送の最後には、ジョンウが心的外傷後ストレス症候群を患っていたことに気づいたハヌルが、彼をなぐさめるために抱きしめ、温かいときめきを醸し出した。

そんな中、イ・ソンギョンが「恋のゴールドメダル～僕が恋したキム・ボクジュ～」を共にしたオ・ヒョンジョン監督との縁で特別出演に乗り出す。 ジョンウとハヌルの高校時代の同級生として熱演を繰り広げるという。この日公開された写真には「その時代の初恋少女」の制服ビジュアルを装着した彼女が机越しに、ジョンウに恥ずかしそうに話しかけている。その後14年ぶりにジョンウとハヌルに偶然出会った彼女は、何気なくジョンウの手をぎゅっと握り、一人で美しい思い出に浸ったほほ笑みで目を引く。何よりもこの出会いが全く嬉しくなさそうに腕を組んで真顔を見せるハヌルの目つきには嫉妬心が燃えている。果たして3人はどのように絡んだのか、彼女の登場がジョンウとハヌルの関係にどのような変数になるのか好奇心を抱かせる。

「ドクタースランプ」制作陣は、「特別出演の提案に快く応じてくれたイ・ソンギョン俳優にもう一度感謝を伝える」として「パク・ヒョンシク、パク・シネ俳優とも呼吸を合わせた経験があり、より楽しく現場の雰囲気を導いた。 短いが強烈な登場で特別出演以上の存在感を披露するだろう」と伝えた。

一方、JTBC土日ドラマ「ドクタースランプ」第6話は、きょう(11日)午後10時30分に放送される。

WOW!Korea提供