※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」31話では、綿布が全く売れない事態に動揺する周瑩と沈星移の様子が描かれた。
沈星移(しんせいい)と周瑩(しゅうえい)はそれぞれ布業市場で生き残るために計画を立てていた。その頃、胡詠梅(こえいばい)が古月薬材店を復活させようとしていた。しかし、かつての薬材商たちが皆、洋布の販売を始めていることに気が付いた。胡詠梅は周瑩と戦うために洋布の販売を始めることにしたのだった。
呉氏布業に自信があった呉(ご)家であったが、市場で突然洋布が流行り始め、綿布が全く売れない事態に陥ってしまった。そこで周瑩と沈星移はそれぞれ胡咏梅が流行を先取りして開店した古月洋布店を偵察しに行くも、古月洋布店で販売されている安くて質の良い洋布には太刀打ちできないと沈星移も周瑩も途方にくれてしまうのだった。
沈四海(しんしかい)は杜明礼(とめいれい)に布業市場に介入したい旨を伝え、杜明礼は胡詠梅の元を訪れ、沈(しん)家も市場に介入できるようにして欲しいと頼んだのだった。胡詠梅は杜明礼に古月洋布店の持ち株の2割を渡した。胡詠梅の寛大さに胸を打たれた杜明礼は、今回は自分のためにお金を稼ぐことを決意するのだった。
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