女優パク・シネの3年ぶりのドラマ復帰作「ドクタースランプ」が視聴率4%台で出発した。
28日、ニールセンコリアによると、前日スタートしたJTBC週末ドラマ「ドクタースランプ」は全国有料世帯基準視聴率4.1%を記録。前作のシン・ヘソン主演「サムダルリへようこそ」の第1話(5.2%)より1.3ポイント低い数値だ。
「ドクタースランプ」は結婚・出産をしたパク・シネの復帰作。2022年1月、俳優チェ・テジュンと結婚したパク・シネは同年5月に息子を出産。テレビドラマ復帰は「シーシュポス: The Myth」(2021)以来3年ぶりとなる。
作品は、順調な人生を歩んでいたが、ブレーキがかかってしまった医師ヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)とナム・ハヌル(パク・シネ)のラブコメディ。初回放送ではジョンウとハヌルが14年ぶりに会う姿が描かれた。パク・シネは長い髪に制服という姿でその時代、みんなが好きだった少女、ナム・ハヌルに変身。一方で、バーンアウト症候群になったナム・ハヌルを現実的に表現し、共感を呼んだ。
現在、金土・週末ドラマの競争は激しい。イ・ハニ主演のMBC金土ドラマ「夜に咲く花」第6話は全国視聴率12.5%で1位をキープ。第5話(11.4%)より1.1ポイント上がり、自己最高視聴率を更新した。チェ・スジョン主演のKBS 2TV大河ドラマ「高麗契丹戦争」第21話は9.6%、アン・ボヒョン主演のSBS金土ドラマ「財閥×刑事」第2話は6.9%だった。
チョ・ジョンソク主演のtvN週末ドラマ「魅惑の人」第3話は全国有料世帯基準視聴率3.3%で、チャン・ナラ主演のTV CHOSUN週末ドラマ「私のハッピーエンド」第9話も2.9%にとどまった。
WOW!Korea提供