※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「魅惑の人」3話(視聴率3.3%)は、ジョンベ(チョ・ソンハ)が王のソン(チェ・デフン)にダルハ(ナ・ヒョヌ)の背後がチンハン大君のイン(チョ・ジョンソク)であり、ハンスン(ソン・ヒョンジュ)がインを王に上げるためにインと手を組んで清の人質に行ったといううそが描かれた。
この日、ヒス(シン・セギョン)はミョンハ(イ・シニョン)に男装女子賭け囲碁棋士の正体がばれ、ミョンハが「娘の不道徳を取り締まることができなかった罪で大監も危険になるだろう」と心配すると、賭け囲碁を辞めることを決心。さらにインとの約束を守れなくなって自分を責めるとともに彼に向けられた気持ちをあきらめて熱い涙を流した。
そのころ、インは仲が良さそうに見えたヒスとミョンハの関係にほのかな嫉妬心を表わし、「小雨が降ったら再び会うことにした」とヒスとの再会を指折り数えて待ちながら彼女から受け取った小石を大事にした。特に「あいつは誰も私を信じてくれない時、私を信じてくれた。みんな私に背を向けて石を投げる時、私の代わりに戦ってくれた。いいなあ。ただいいというほどではなく、とてもいい」と話すほど、ヒスに対するインの感情は大きくなった。
しかし、悲劇的な血の嵐は吹き荒れた。ソンは、清が「朝鮮が和親条約を破って明にスパイを送って内通を図ったという反逆の告発があった」という名分で、義州まで攻め込むと、王が承旨に臣下を呼んでこさせた。これに先立ち、明に対する義理が懸念していたソンが、ハンスンを通じて清に派兵するという知らせを密かに明に伝えるようにと言っていた機密が水面上に浮上したのだ。これに対してハンスンは、方策論議と大きな混乱を防ぐため、ジョンベと一緒に通史のゼピョ(チョ・ジェリョン)に直接会った。
そんな中、ヒョンボ(ヤン・ギョンウォン)はジョンベに「チンハン大君とダルハが会っているのを見た」とうそをつき、ジョンベはゼピョがスパイを送った背後を捜し出せと命じると、ダルハとインをまとめて再び陰湿に攻撃する計略を企てた。
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