K-POPスターたちが、最近“親イスラエル”企業に分類されて不買運動が拡散中のSブランドのコーヒーを飲み、海外のファンたちから悪質な投稿の洗礼を受けている。
今月5日、韓国ボーイズグループ「ENHYPEN」のジェイクは、グローバルファンコミュニティを通じてライブ配信をおこなった。
この日彼は、Sブランドのコーヒーを飲んでおり、これを見た一部の海外ファンはこのブランドが“親イスラエル”企業に分類されたとジェイクを批判し、不買運動に参加すべきと声を上げた。
ファンの反応が激しくなると、ジェイクはすぐにコーヒーをグラスに移した。彼は、「僕が間違えた」と謝罪し、「二度とこのようなことが起きないようにする」と約束した。
また歌手チョン・ソミも、昨年12月に自身のSNSにSブランドのタンブラーを使う映像をアップして議論となった。当時、彼女は悪質な投稿の洗礼に結局、この映像を削除している。
ほかにも、韓国ガールズグループ「BLACKPINK」のJISOO、「Red Velvet」のスルギ、ボーイズグループ「SEVENTEEN」のホシ、ガールズグループ「aespa」のWINTERらが共に言及され、海外ファンから袋叩きに遭っている。
現在、Sブランドをはじめとした大型フランチャイズが、パレスチナ虐殺資金を支援したという疑惑に包まれている。これに、海外ファンらはSブランドを消費するK-POPスターに言及、フィードバックを要求し、議論がある企業との協業を控えてほしいと提案している。
一方、このニュースを見た韓国国内のファンらは「韓国で運営されているSブランドは、アメリカ本社で持ち分を売却し、韓国国内の親企業がこれをすべて買い取ったため、韓国ブランドに違いない」と釈明し、K-POPスターたちに向けられた海外ファンの無分別な悪質投稿を指摘した。
WOW!Korea提供