パク氏は最終陳述で「私はパク・スホンを子どものように思って育てた。税務的に知らなかった部分に対しては、罪の償いを受けるが、悔しくて胸が痛い。以前のようにお互いを大切に思う家族に回復させてほしい」と訴えた。
イ氏は「懸命に生きてきたが一瞬で犯罪者家族になった。夫は家族のために本人の犠牲を喜びだと考え生きてきた人。その人生を知っているのでこのようなことを味わっていることに心が痛い」とし、「私たちの無念さを察してくださるよう切にお願いする」と半泣きになった。
これに先立ちパク・スホンの実兄夫婦は2011年から2021年までの10年間、芸能事務所2社を運営し、62億ウォン(約6億2千万円)に達するパク・スホンの出演料などを横領した容疑を受けている。
一方、裁判部は1審の宣告期日を2月14日に決めた。
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