“罪質が不良”…“62億ウォン横領容疑”タレントのパク・スホンの実兄夫婦に実刑求刑…懲役7年&3年


韓国検察がタレントのパク・スホンの実兄夫婦に対して実刑を求刑した。

ソウル西部地裁刑事合意11部は10日、特定経済犯罪加重処罰法上の横領容疑で起訴されたパク・スホンの実兄夫婦の10回目の公判を行った。

同日検察は、パク・スホンの実兄夫婦に懲役7年と懲役3年をそれぞれ求刑した。

検察は「(実兄のパク氏は)横領した金をパク・スホンのために使ったと主張しながら、現在まで被害回復が行われていない」とし、「パク・スホンのイメージ損傷も大きく、被告人は捜査と裁判過程で数回にわたり主張を覆すなど、罪質が不良だ」と伝えた。


続けて「(兄嫁のイ氏は)長期間横領しながら、法人資金を私的用途で多数使った」とし、「パク・スホンに対する悪質なコメントをするなど、追加的な加害事実を確認した」と説明した。

しかし、パク・スホンの実兄夫婦の弁護人は、パク・スホンだけの一方的な主張であり、「検事はパク・スホンのイメージが損傷されたというが、家族たちは皆罵倒された。パク・スホンが莫大な財産を集めることができた理由は、パク氏の両親とパク氏の徹底的で几帳面な通帳管理のため」と反論した。

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2024.01.10