“故イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設室長の実姉が激白、「妹は脅迫をする考えなどなかった」

キム氏の実姉は、イ・ソンギュンさんとキム氏の録音記録について「脅迫犯が(パク氏)やった」とし、「妹がアイクラウドのIDとパスワードを書いておいた手帳があった。その手帳が、上の階の女(パク氏)の家で発見された」とした。

続けて、「パク氏と妹は、私たちにも話せないようなことを、すべて根掘り葉掘り話す程の関係だった。だが1年ほどかなりぎくしゃくしていって、関係が悪くなったそうだ」とし、「(今回の事件は)緻密に計画されたものだと思う。(パク氏が)上の階に引っ越して来て、その時から『(オンニが)遊興施設で働いているの、税金が出ていた。今までそれを十分申告していなくて、それ私が払うよ』と言って、文書のようなものもちょうど送った」と説明した。

加えて、「うちの家族もパク氏がすごく良い人だと思っていた。それで全く疑っていなかったが、今回の事件で状況が集まってきて、彼女が脅迫犯なんだと思うようになった」と明かした。また、パク氏の家柄について「(パク氏から)聞いていた話では、実の兄がムン・ジェイン元大統領の通訳士をしていたそうだ。パク氏も中国語の通訳をするアルバイトをしていたと言っていた」と伝えた。

一方、パク氏は5日(本日)、拘束状態で検察に送致された。キム氏は、恐喝容疑で追加立件された。また、すでに麻薬類管理に関する法律上違反の疑いで拘束起訴され、裁判を受けている。

WOW!Korea提供

関連記事

2024.01.05