「東方神起」、デビュー20周年を迎えて振り返った栄光と危機の瞬間

「東方神起」は、2003年12月26日にSBSのTV年末特集「BoA &ブリトニースペシャル」でデビューした。翌年1月14日、デビューシングル「Hug」を発表して急浮上し、多くの愛を受けた。しかし、「東方神起」の未来は順調ではなかった。5人から2人になり、様々な波風も経験したからだ。
ならば、ユンホとチャンミンが過去の20年を振り返った時、最も記憶に残る瞬間と危機の瞬間はいつだったのか。


ユンホは「まずは、私たちがデビューした時が最も栄光だったと思う。グランドスラムもしたし、ふたりで新記録を作った時が記憶に残っている。また、日産スタジアムでの3日公演の記録が破られていない。そんな記録も重要だが、一番光栄な瞬間はコンサートが終わる時は『いつもそばにいるから』というスローガンを掲げてくれた時だ。公演のステージのサイズも重要だが、ステージで一緒に呼吸してくれた時がとても光栄だった」と話した。2013年「東方神起」のふたりは、2013年に日本最大の公演会場である日産スタジアムをいっぱいにし、韓国歌手歴代最多観客動員の新記録を作ったことがある。
続いて「危機も反対にいうことが出来ると思おう。ご存知のように色々多くあったが、私たちがステージをステージらしくできない時が危機だと思う。他人が拍手をしてくれるのに自分自身が残念で心からすることができなかったと思った時が。価値観だからこんな瞬間が危機だと思う」と答えた。

チャンミンはふたりの活動再開のステージだった2010年の「SMTown Live '10 World Tour in Seoul」を選んだ。彼は「私は2010年のチャムシル主競技場SMタウンコンサートで、久しぶりに私たちふたりがステージに立ったが、色々な意味を内包した時期だった。再びファンの方の前でステージができるという栄光を感じることができたし、久しぶりにファンの方の前でステージに立つということに恐れもあったと思う」としながら「オープニングの登場がワイヤーだった。身の回りの危機を感じた。色々と私には危機だった」とセンスある答えをして笑わせた。
一方、「東方神起」は本日(26日)9thフルアルバム「20&2」でカムバックする。

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2023.12.26