故ムンビンさん(ASTRO)の“追悼空間”議論、事務所が釈明+閉鎖決定…「断言するが金銭的な利害ない」

 

fantagioは、「深い議論の末、アロハのみなさんの意見により、禅雲寺の月の空間を12月3日午後8時付けで直ちに閉鎖することに決めた」とし、「当社の役職員たちは、ただムンビンくんを想う気持ちで禅雲寺に向かい、数日間、追悼空間を念入りに準備した。ムンビンくんに対するfantagio役職員たちの気持ちを、どうか偽りだと歪曲して扇動ならさないようにと切にお願いする」と頼んだ。


最後に、「今一度、断言するが、fantagioは禅雲寺とそのいかなる金銭的な利害関係がないことを明確に明らかにし、今後事実ではないうわさの拡散に対しては強力に法的対応をする予定」とし、「国清寺に月の空間を配慮してくださった禅雲寺の和尚と関係者の方々に感謝し、月の空間に関連して起きた問題で心配をかけて申し訳ない」と、言葉を結んだ。

先立って、故ムンビンさんの一部のファンたちはfantagioが故ムンビンさんの生前の愛蔵品を公示することにおいて、「彼の人生を観光商品として展示した」とし、「26歳の青年ムンビンは動物園の動物でも、博物館の展示品でもない」、「ビニ(故ムンビンさんの愛称)がどうか平穏に休むことを承諾してほしい」と主張し、ボイコットをおこなった。しかし、fantagioは禅雲寺と金銭的な利害関係はもちろん、業務協定を結んだ事実自体がないと解明、問題になった追慕空間は閉鎖すると明らかにした。

一方、故ムンビンさんはことし4月19日、自宅で亡くなった状態で発見された。

 

■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

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2023.12.04