故ムンビンさん(ASTRO)の“追悼空間”議論、事務所が釈明+閉鎖決定…「断言するが金銭的な利害ない」

故ムンビンさん(ASTRO)の遺品などをソンウンサ(禅雲寺)に展示したことに関し、所属事務所fantagioは、一部のファンたちが訴えた営利議論を一蹴した。

去る3日、故ムンビンさんの所属事務所fantagioは、「禅雲寺の月の空間に関連して、事実ではない内容がSNSで無分別に拡散されており、事実関係を正すために正式コメント文を上げる」と明らかにした。


まずfantagioは、「禅雲寺とそのいかなる種類の協定、協約、契約を結んだことはなく、いかなる金銭的な利害関係もないことをはっきりと申し上げる」と強調した。

続けて、「月の空間をクッチョンサ(国清寺)から禅雲寺に移転することになったきっかけは、冬の期間の訪問者の安全の憂慮とムンビンくんの永久位牌を安置をするためだった」とし、「国清寺が禅雲寺に属している末寺であることが縁になり、禅雲寺への移転を決めることになった」と説明した。


また、テンプルステイを利用して、金銭的な利益を取るという疑惑も虚偽事実と一線を引いた。これはfantagioとは別に、禅雲寺で直接運営しているテンプルステイだという。それだけでなく、「予期していない状況で急に泊まる所が必要なアロハ(ASTROファンのこと)がいる場合もあるという当社の懸念に、禅雲寺の和尚がありがたいことに無料で泊まれる空間と、無料の食事を提供してくださることになった」と、配慮以外にはそのいかなる営利的意図もないと改めて声高く釈明した。

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2023.12.04