「Stray Kids」、米国ビルボード200で1位…通算4度目

韓国の8人組男性アイドルグループ「Stray Kids」が新譜「楽-STAR」で米国ビルボードメインアルバムチャートビルボード200において4度目の1位に等級した。

ビルボードは20日予告記事を通じて「「Stray Kids」のニューミニアルバム「楽-STAR(ロックスター)」がビルボード200(11月25日時点)1位となった」と明かした。

「Stray Kids」は「ODDINARY」、「MAXIDENT」、「★★★★★」に続き「楽-STAR」まで総4枚のアルバムをビルボード200で1位にあがった。

ビルボード200で4度以上1位に等級したK-POPグループは「BTS」(6度)を除いては「Stray Kids」だけだ。

ビルボードによると「Stray Kids」は4枚のアルバムが全てビルボード200の1位でデビューしている。これはアリシア・キーズ以降初めてのことだ。

合わせて4枚のアルバムをビルボード200で 1位にあがるまでには約20ヵ月がかかった。ビルボードは「16ヵ月かかったテイラー・スウィフト以降、最も早い」と指摘した。


ビルボード200は実物音盤等、伝統的アルバム販売量、ストリーミング回数を アルバム販売量で換算した数値(SEA)、デジタル音源ダウンロード回数をアルバム販売量で換算した数値(TEA)を合算しアルバム消費量順位を算定する。

ビルボードによると「Stray Kids」の「楽-STAR」は22万4000枚に達する音盤販売量を記録した。この中でCD販売量が21万3000枚となった。

10日に発売した「楽-STAR」は“どんな状況下でも僕達の楽は続いて行く”という自信感溢れるメッセージを主題にしたアルバムだ。

このアルバムにはタイトル曲「楽」を始め「MEGAVERSE」、「BLIND SPOT」、「COMFLEX」、「Cover Me」、「Leave」、「Social Path」 韓国語.Ver、「楽」ロック.Ver等8つのトラックを収録した。

WOW!Korea提供

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2023.11.20