「Stray Kids」がアメリカのビルボード3大メインチャート制覇した。
アメリカの音楽チャート「ビルボード」は、2023年11月21日(現地時間)、「Stray Kids」が、11月10日にリリースしたミニアルバム「樂-STAR」が、25日付の「ビルボード200」で1位、「アーティスト100」で2位を獲得したことを正式に発表した。
特に「ホット100」で90位を獲得し、同チャートに初登場を果たしたことで、ビルボードの3大メインチャートに全てランクインするという快挙を成し遂げた。この記録を保持しているK-POPボーイズグループは「BTS」と「Stray Kids」だけだ。
彼らは、さらに「トップ・カレント・アルバム・セールス」、「トップ・アルバム・セールス」、「ワールド・デジタル・ソング・セールス」、「ワールド・アルバム」でも1位を獲得し、ビルボードの主要5チャートのトップを独占した。さらに、「ビルボード・グローバル200」10位、「ビルボード・グローバル(米国以外)」6位、「テイストメイカー・アルバム」2位、「リリック・ファインド・グローバル」4位、「デジタル・ソング・セールス」20位など、ビルボードの最新チャートの合計23部門にランクインし、ビルボードの常連アーティストとしての存在感をはっきりと示した。
これを受け、Stray Kidsは所属事務所JYPエンターテインメントを通じて感想を発表した。
「現実なのかと思うほど驚き、感激しているが、ファンの皆さんにいいニュースをお届けできて光栄に思います。アーティストとして目標としていた場所にたどり着くことができたのも、いつも私たちを応援してくださるSTAY(ファンダム名)のおかげです。いつもインスピレーションを与えてくださり、心を込めて作った音楽を愛してくださって本当にありがとうございます。これからも、自分たちの信念を貫いた音楽とパフォーマンス、新しい目標に向かって全力で進んでいきます。今年の冬も、暖かく健康に過ごしてください」と、感謝の気持ちを込めて伝えた。
「Stray Kids」は、ヨーロッパや日本でもキャリアハイを記録し、世界的に人気を博している。
WOW!Korea提供