【スピーチ】「SEVENTEEN」、パリのユネスコ本部で堂々スピーチ+公演を披露!K-POPアーティストとして初

そして、最後に演壇に上がったバーノンは「一緒、という名前で新しい未来を開こう。お互いの関心があれば、僕たちは世の中に必要なすべてになることができる」とし、「一緒なら、絶対に道に迷わずに真っすぐ歩いて行くことができるはず」と力を込めて伝えた。

「ユネスコ青年フォーラム」は、各国の青年代表たちが青年世代が直面した問題に関する意見や経験を共有し、解決策を模索するための場だ。2年ごとに開催される、ユネスコ総会と共に開かれる。


「SEVENTEEN」は、演説を終えた後、「_WORLD」、「Darl+ing」、「Headliner」、「God of Music」、「Together」など、自分たちの曲でパフォーマンスをおこない、フォーラムに参加した傍聴客の大きな反応を誘った。

一方、K-POPアーティストがユネスコ総会レベルのイベントで一つのセッションを丸ごと収めた事例は、今回が初めてだ。ことし1年で1500万枚以上のアルバムを販売するなど、絶頂の人気を誇っている「SEVENTEEN」は、「ユネスコ青年フォーラム」への参加をきっかけに、グローバルな影響力をより拡張することになっただろう。

一方、所属事務所Pledisエンターテインメントは「現地の空港には、『SEVENTEEN』を見るために数多くのファンが集まり、傍聴客550人を募集した『ユネスコ青年フォーラム』のスペシャルセッションは、オープンするやいなや3600人余りが集中し、早期に申請が締め切られた」と雰囲気を伝えた。またユネスコは、公式ホームページを通じて「『SEVENTEEN』との今回の協力は、芸術と行動を結合する重要な役割をして、青年世代の力量強化と集団行動を促すだろう」と期待感を示した。

WOW!Korea提供

2023.11.15