家族の話題では、今回もお父さんの話が出て、口癖のように小学校の頃から「(最後に)残るのは家族だけだ」と言われていたことや、そんなお父さんへの親孝行エピソードも。また、15、16年ぐらいおばあちゃんに育ててもらったというVは、おばあちゃんがお客さん用に買っておいたバッカス(栄養ドリンク)をこっそり飲み、よく怒られていたことを懐かしむように話し、おばあちゃんのお墓参りにはバッカスを持っていくという話から、両親の誕生日祝いの相談ぐらいでしか連絡をとらないという弟と妹の話まで披露した。そういえば、tvN「ソジンの家」で、Vが売り物のジュースを喉が渇いたからと了解を得ずに飲んだ一件があったが、それはこのおばあちゃんの家のバッカスから始まっていたのかもしれない⁉
そして、肝心なソロデビューにまつわる話としては、Vの1stソロアルバム「Layover」は「NewJeans」の生みの親と言われるHYBE傘下のレーベルADORのCEOミン・ヒジンがプロデュースを手掛けていることも話題だが、Vが好きだったf(x)のアルバム「Pink Tape」を手掛けたのがミン・ヒジンであったことから、一度ご一緒したいと思っていたのが実現したことや、メンバーの反応としては、みんな忙しくてあまり会えていないが、J-HOPEとJUNG KOOKに聴かせたこと、なんならJUNG KOOKの自宅でレコーディングをし、JUNG KOOKがディレクションをしてくれたことも明かした。
他にも「ソジンの家」、仲良しの「ウガファミリー」についても楽しそうにエピソードを語ったV。最後に目標を聞かれ、「一日一日を幸せに過ごすこと」と答え、自分が歩んでいく道の先に自分を愛してくれる、そして自分が愛する人たちがいたらうれしいと打ち明け、番組を通して、ARMY、メンバー、家族、友達への愛あふれるエピソードがふんだんに散りばめられていたのが印象的だった。
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