KBS週末ドラマの視聴率妖精と呼ばれるユイ(元AFTERSCHOOL)が、過去ドラマ「善徳女王」撮影で感じた難しさを告白した。
10日に放送されたKBS 2TVのバラエティー番組「社長の耳はロバの耳」では、ボスたちの日常が描かれた。
この日KBSの週末ドラマ「ヒョシム家の各自図生」で帰ってきたユイが、スペシャルMCとして登場した。キム・スクはユイに対し「ユイがKBS週末ドラマの3度目の主人公だ。視聴率妖精だ」と言及し視線を集めた。
ユイは「初の主演作が『烏鵲橋の兄弟たち』だった。人生最高視聴率ドラマも『たったひとりの私の味方』だ」と明らかにした。キム・スクは、「それが視聴率50%近くなった」と質問し、ユイは49%だったと明らかにし、驚きを与えた。
続けて新作の「ヒョシム家の各自図生」の希望視聴率については、「35%ほど出たらうれしい」と望みを見せた。
ユイは映画「家紋の栄光」シリーズの台本リーディング現場で緊張した姿を見せた秋山成勲を見て、「あれがどんな気持ちかわかる」と共感した。続けて、「私が最初にドラマの現場に行ったのが『善徳女王』だった」と話し始めた。
ドラマ「善徳女王」で女優コ・ヒョンジョンの青年時代として熱演し話題を集めたユイは、「私が『善徳女王』でコ・ヒョンジョン先輩の子役として台詞なく泣かなければいけない撮影なのに、何のシーンなのかわからなかった。経験が浅くスタッフの方たちが説明してくれるがわからず、時間が掛かった。21歳の時だった」と回想した。
一方、「社長の耳はロバの耳」は、働き甲斐のある職場を作るために奮闘する社長たちの自発的な自己省察番組だ。
WOW!Korea提供