ユ・ジュンウォンはこれを前に自身のInstagramに、直筆の手紙を投稿し、「ファンの方々の前で恥ずかしい行動はしていない」とし、「不合理な契約条項に修正を求めたが、修正されなかった。会社側は常識に欠けた条件を追加し、合意を強要した」と主張した。
制作会社と事務所はこれについても反論した。彼らは「業界の現況を考慮し、全メンバーに5:5の同じ収益分配で契約書を伝達し、残るメンバーとの契約はスムーズに終えた」とし、「ユ・ジュンウォンの両親のみ、収益分配をユ・ジュンウォン側6、マネジメント側4と要請した」として、その対話内容まで公開した。
デビューが不発となったユ・ジュンウォンも張り合った。制作会社と事務所が提示した付属合意書を公開し、一部の条項が不当であり契約しなかったと主張。しかし、事務所側は「付属合意書の固定費用は、芸能活動において必ず必要な費用のみを予め具体的に示したまでで、今後の精算に関する不必要な誤解がないよう作成されたもの。一般的なマネジメント専属契約で規定されている」と強調した。
また、「該当金額はまず、半分を会社が負担し、残る半分をFANTASY BOYSの芸能活動による売り上げから、メンバー別に1/12ずつ天引きされ、もし芸能活動による売り上げが発生しなければ、全額マネジメント会社がこれを負担するものであって、メンバーにこれを負担させるものではない」とし、「『巨額の固定費を受け入れるよう求められた』というユ・ジュンウォンの主張は事実ではない」と付け加えた。続けて「弊社は同問題を円満に解決しようと最善を尽くす」とし、「残る11人のメンバーが揺れることなくデビューを準備できるよう、支援を惜しまない」と明らかにした。
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