韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」Vが“NewJeans総括プロデューサー”ミン・ヒジンADOR代表とタッグを組み、ソロアルバムを発売する。
「BTS」最後のソロ走者であるVは自身の名を掲げて発売するソロアルバムだけに、音楽的な価値ある作品に仕上げるため苦心してきた。音楽的成果を込めるのはもちろん、ファンへのプレゼントのようなアルバムになるよう企画からコンセプト、楽曲構成に至るまで絶えず考え抜いた。そんな中、現在のK-POPシーンで最高のプロデューサーとして注目されるミン代表に、ソロアルバムのプロデュースを“丁重に”要請し、ミン代表も悩んだ末、Vの作品に参加することになった。
実際、Vのソロアルバム発売計画が伝えられて以降、世界から名立たるプロデューサーがVにラブコールを送った。Vと共にすれば曲のヒットが保証されたのも同然で、自身の価値や知名度を高められるからだ。それにも関わらず、Vは多くのラブコールを断りミン代表にプロデュースを依頼したのは、いままで見せたことのない潜在的な能力を披露したいから。「NewJeans」を1年でK-POPの看板スターに作り上げ、歌謡界の新たな枠組みを提示したミン代表の感覚と選球眼に対し、期待と信頼度が大きかったということだ。
ミン代表とタッグを組むVがどんな音楽と魅力を見せるのか、既に関心が寄せられている。「BTS」の音楽とは違う、いままでのVとも違う魅力の音楽を聴かせる計画だ。
WOW!Korea提供