「KARA」パク・ギュリ、12歳年下の元カレ拘束で飛び火…“不法行為加担NO”


高価美術品を共同所有できると投資家を募集して相場を操縦した疑いを受けているPICAPROJECTの代表2人が拘束された。

21日、ソウル南部地方裁判所ユ・ファヌ令状専門担当部長判事は、特定経済犯罪加重処罰法上詐欺と資本市場法違反、業務妨害などの疑いを受けているPICAPROJECT共同代表ソン某氏とソン某氏に対する拘束前被疑者尋問を進めた後、「逃走と証拠隠滅の心配がある」と、拘束令状を発行した。

PICAPROJECTは、高価美術品を“パーツ投資”方式で共同所有できると作られた暗号貨幣“PICA”コインの発行社だ。 検察によると、PICAPROJECTは投資する美術品もまともに確保しないまま、あたかも事業で成果を出しているように投資家をだまして虚偽事実で広報して投資家をかき集めたし、相場操作で不当利得を上げてコイン取引所の正常な取り引き業務を妨害した疑いを受けている。


そんな中、「KARA」のパク・ギュリが今回の事件の参考人として召還された事実が再照明された。 パク・ギュリは、PICAPROJECTの共同代表であるソン某氏の前恋人でありキュレーター兼最高広報責任者(CCO)を務めた経歴があるため。

これに対してパク・ギュリは、今年2月に所属事務所を通じて「当時ソン某氏の恋人だったし、美術品ギャラリーのキュレーターを引き受けた本人が、捜査機関の参考人陳述をした。 陳述過程でコイン事業と関連して不法行為に加担しなかったし、いかなる不当な利益も取得していないことを明確に釈明した」とし、「本人は美術品関連コイン事業と、いかなる関連もないが関連捜査に最大限協力する」という公式立場を明らかにしたことがある。

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2023.07.22