≪韓国ドラマREVIEW≫「離婚弁護士シン・ソンハン」10話あらすじと撮影秘話…ラストシーンの撮影は葬儀場だった=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtube動画:「離婚弁護士シン・ソンハン」メイキング(動画2:15から最後まで。)


今回は、ジュファの葬儀のシーンから。
現場に揃ったキャストたちから「髪型!」と言われるチョ・スンウ。過去のシーンのため前髪をおろしている。
キム・ソンギュンは「最後の撮影場所が葬儀場なんですよ」とカメラに向かって話す。今日はみんな喪服のため黒いスーツだ。監督と相談するチョ・スンウは「ショックで座り込むと思うよ。ジュファ可哀想すぎるな…ここでパッとジュファが出てこないと(笑)」と話し3人で盛り上がっている。撮影が始まると真剣モードになるが、座り込んだソンハンに駆け寄るジョンシクがカメラアングルから邪魔で後ろへ押したためチョ・スンウに笑いが起こる。テイク2では見事にOKとなった。
撮影が全て終わり、カメラにお辞儀をするキム・ソンギュンとチョン・ムンソン。現場では拍手が起こり、花束を持った3人が記念撮影するのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ハン・ヘジンが優雅だった」
「毎週末楽しみだった」
「またシーズン2やってほしい」
「弁護士面白かった」
「チョ・スンウさすがの演技力」

●あらすじ●
JTBCドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン」10話(視聴率6.9%)では、グムヒ(チャ・ファヨン)と離婚訴訟について相談するソンハン(チョ・スンウ)の様子が描かれた。

グムヒは「大丈夫?あっちは弁護団が6人なのに」と心配するとソンハンは「1人より6人のほうが力は強いでしょうね」とさらっと答えた。さらにグムヒが「戦略は決まっている?」と聞くと、「6対1に対処する戦略…ベートーヴェンです。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番のような戦略とでも言いますかねえ」と言って曲を聞かせた。

「ベートーヴェンがこの曲の初演の時、楽譜が未完成だったんだそうです。普通、リハーサルを2回するんですが、ベートーヴェンっていう人は楽譜も未完成なのに、その日午前8時にリハーサルをたった1回。さらに不安になったのは、一番上手なオーケストラが演奏することになっていたんですが、ハイドンが連れて行ったんです」と説明したソンハンは、「6対1。ベートーヴェンほどではないけど、僕もすごく心配だし、緊張します。だけどうまくやってみましょう」と覚悟を伝えた。

すっかり説明に夢中になったグムヒは「その公演でベートーヴェンはどうなったの?」と聞き、「成功で終わりました」という答えを聞いて大きくうなずいた。

WOW!Korea提供

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2023.06.30