しかし最近「外部勢力」がメンバー強奪の試みがあったという所属事務所側の主張があり、葛藤が水面上へ出て来た。所属事務所はメンバーたちに接近し専属契約を違反するよう誘う外部勢力があると主張し、去る26日にその黒幕に「FIFTY FIFTY」の海外流通会社であるワーナーミュージックコリアが関連しているとした。
しかしワーナーミュージックコリア側は「良くない疑惑が提起され遺憾」と不快感をあらわにし、「ATTRAKTが主張する内容は事実無根であり、内容証明書を送った部分についても遺憾の意を表する。今後確認できない噂の拡散と、根拠のない推測報道は控えてほしい」と反論した。
この過程で27日にはファンカフェの閉鎖ハプニングも起きたが、所属事務所側はこれもまた外部勢力によるアカウントの無断奪取であり復旧も完了したと明らかにした。
このように順調だった「FIFTY FIFTY」を取り巻く泥仕合が続いている。先月はメンバーアランが健康上の問題で手術を受け、続けて外部勢力との葛藤とプロデューサー告訴まで起きている。これまで叶えた輝かしい成果だけを残して「FIFTY FIFTY」の活動が止まってしまった中、事態の今後の展開に注目が集まっている。
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