韓国ガールズグループ「FIFTY FIFTY」の所属事務所ATTRAKTがメンバーを奪おうとする“外部勢力”と見るワーナーミュージック・コリア高位関係者と交わした会話の録音記録を公開した。
波紋が広がるものと予想される。
ATTRAKTが去る3日メディアに配布した39秒の録音記録は、ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表とワーナーミュージック・コリアのユン某氏との通話内容が収められていた。
これを前にATTRAKTは、共に業務をおこなう外注サービス会社だった株式会社The Giversのアン・ソンイル代表が外部勢力と接触し、メンバーたちを引き抜こうとしたとの疑惑を提起していた。そして、その外部勢力としてワーナーミュージック・コリアを名指しした。
ATTRAKTはThe Giversのアン代表ら3人を詐欺及び業務上背任・業務妨害容疑で警察に告訴した状態で、これに関してThe Giversは関連容疑を否認し、法的対応を予告。ワーナーミュージック・コリアもまた「事実無根」との立場を示している。
ATTRAKTは公開した録音記録について「アン・ソンイル代表は当社のチョン代表の承認なく独断でFIFTY FIFTYのバイアウトを進めていた」と主張し、「このほかにも、アン・ソンイル代表の追加的犯罪が確認されている」と明かした。
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