景閣老(けいかくろう)は景翊の返信を受け取り、景夫人は西平公主の母后が送ったもので、自分に1つ、姉妹に1つプレゼントしたと話したが、誰に送ったか覚えておらず、プレゼントを送った記録を調べなければならなかった。
楚河(そか)は許如歸のことを楚平(そへい)に話した。楚爺(そや)は楚楚の元を訪れ棺桶に家系図を入れるかを尋ねた。楚楚は楚爺に自分が亡くなったら母親のそばに埋葬してくれるだけで良いと話した。そんな楚楚と楚爺の会話を蕭瑾瑜がちょうど耳にし、蕭瑾瑜は楚楚の動作からあることを閃いた。
楚河は薪小屋に行くと護衛を食事に行かせた。許如歸は楚楚の命が危ないため、楚楚を救うために自分を助けて欲しいと楚河に頼んだ。護衛が食事から戻り、楚河はその場を後にしたのだった。一方、楚楚と蕭瑾瑜は巫醫(ぶい)の家を訪れた。蕭瑾瑜は壁に沢山の山水画がかけられてることに気が付いた。部屋に飾られた山水画はどれも關嶺縣(かんれいけん)のものだった。蕭瑾瑜はこれらの山水画に何か意味があるのではと推測したのだった。
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