※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」19話では、譚貴がスパイであることを見破った蕭瑾瑜の様子が描かれた。
蕭瑾璃(しょうきんり)は急いで楚楚(そそ)を連れて帰り、景翊(けいよく)は蕭瑾瑜(しょうきんゆ)の気持ちに気が付き思わず笑ってしまう。楚楚は蕭瑾瑜がなぜあんなに怒っているのか理解できなかった。その時ちょうど譚貴(たんき)がやってくると楚楚と話がしたいと言い出した。楚楚は譚貴の要求に答えることにした。譚貴は自分の父親の殺害について詳しく聞きたいと話し、楚楚に跪いてお願いをした。楚楚は慌てて譚貴に頭をあげるようにいうと事の詳細を話し始めた。譚貴はこの事を他の人に言わないように楚楚に言ったのだった。
景閣老(けいろうかく)は西平公主(せいへいこうしゅ)の元を訪れ、冷月(れいげつ)と蕭瑾璃の婚約の話をした。しかし西平公主は同意せず、母后が景夫人(けいふじん)に送ったユリの金のかんざしについて、他に誰に送ったか知っているかと尋ねた。景閣老は景夫人がかんざしをたくさん持っているため帰って景夫人に確認して見ないと分からないと答えた。
楚平(そへい)は楚楚の気分が晴れない様子を見て、楚楚が許如歸(きょじょき)の本当の身分に気づいたのだと察した。楚平は楚楚に、あまり気にしすぎないように言った。楚河(そか)は目を覚ますと楚楚を探した。そこへ蕭瑾瑜が許如歸を逃す際に使った道具を持ってやってきた。蕭瑾瑜は許如歸を逃すと楚楚や楚家を危険にさらすと伝え、楚河はすぐに自分の過ちを認めたのだった。蕭瑾瑜は楚河になぜ川に落ちたのか尋ねると、楚河は許如歸の後を追っていたら足を滑らせたと話した。
譚貴は楚楚を殺そうとしていたため、冷月が楚楚のフリをすることにした。なんと譚貴は景閣老が派遣したスパイだったのだ。彼はあれから逆賊の生き残りをずっと探していた仇討ちをしようとしていたのだった。譚貴は楚楚が蕭瑾瑜や蕭瑾璃の親族を殺したとして、身分を世に知らしめなければならないと話した。さらに蕭瑾瑜が逆賊を庇ったことについて言及されるはずだと話した。蕭瑾瑜は自分が楚楚の身分を知っていると話し、さらに自分の父親が楚楚を守るように言っていることを伝えた。蕭瑾瑜の話を聞いた譚貴は大変驚いたのだった。
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