「D.P. -脱走兵追跡官-」が今年、第27回プチョン(富川)国際ファンタスティック映画祭(以下、BIFAN)で「シリーズ映画賞」を受賞する。
BIFANは第2回「シリーズ映画賞」受賞作としてNetflixシリーズ「D.P. -脱走兵追跡官-」を選定した。
BIFANは昨年、映画界で初めて「シリーズ映画賞」を制定し授賞した。 メディア環境の地殻変動によって映画を再定義し、新しく立てられる映画の未来に照明を当てるという趣旨で制定され、毎年変化の流れを先導する代表作を受賞作に選定することにした。 昨年の「イカゲーム」に続き、今年は「D.P. -脱走兵追跡官-」が受賞の栄誉を抱く。
シン・チョル執行委員長は「今年BIFANは『映画+』というキーワードでK-ウェブトゥーンなど多様な大衆文化と映画が結合する流れに注目する」として「『D.P. -脱走兵追跡官-』はこのような傾向の先頭に立ったシリーズであり、全世界の視聴者を魅了した秀作」と明らかにした。
第2回「シリーズ映画賞」は29日午後7時から富川市で開かれる第27回BIFANの開幕式で授賞される。 「D.P. -脱走兵追跡官-」の演出者ハン・ジュンヒ監督、制作会社クライマックススタジオのビョン・スンミン代表、キム・ドンミンプロデューサーが受賞者として出席する。 「D.P. -脱走兵追跡官-」でパク・ボムグ中佐役を演じた俳優キム・ソンギュンも参加し、席を輝かせる。
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