「TEENTOP」は、カムバック後の7月15~16日の両日間ソウル市内にあるNodeulseom Live Houseで「2023 TEENTOP we gonna rock it drop it top t stop it pop it LIVE」というタイトルで、単独コンサートも開催する予定だ。
「TEENTOP」と同年にデビューし、「Be Mine」、「The Chaser」などの曲で人気を集めた「INFINITE」の場合、最近グループ活動のための事務所“INFINITE COMPANY”を設立したニュースを知らせて注目された。ソンギュ、ドンウ、ウヒョン、ソンヨル、エル、ソンジョンらグループに残っている6人全員が前所属事務所WOOLLIMエンターテイメントを離れ、それぞれ別の所属事務所に所属している状況だ。その中でメンバーたちは、完全体の活動ができる窓口の必要性を感じ、INFINITE COMPANYを設立することを決めた。事務所の代表は、グループのリーダー、ソンギュだ。
「INFINITE」は今月9日、新たにオープンした公式YouTubeチャンネルを通じて、デビュー13周年記念の生配信を行い、INFINITE COMPANYで行っていく活動に拍車をかけた。また、生配信の最後に「8月19日と20日は空けておいていただきたい」と言及してファンの期待感を高めた状況だ。
「INFINITE」が今後を述べた日に、新しいコンサートやアルバムを披露するのか、注目されている。2019年12月にシングル「CLOCK」をリリース後、長く新譜の発表がなかったため、カムバック作に向けたファンの期待感は膨らんでいる。これに先立ち、リーダーのソンギュは今月28日にニューソロアルバム「2023 S/S Collection」活動でファンたちと先に会う予定だ。
また昨年には、第2世代ガールズグループの「少女時代」と「KARA」がデビュー15周年を迎え、久しぶりに新しいアルバムをリリースして成功的な活動を繰り広げた。「少女時代」は20万枚に近いアルバム初動売上量を記録し、主要音源チャート最上位圏にランクインして底力を見せた。「KARA」も新曲を主要音源チャート上位に載せ、韓国はもちろん日本でもファンミーティングを盛況裏に終えて華麗な帰還を知らせた。
そんな状況で、バトンを受け継ぐボーイズグループが繰り広げる活躍にも期待が集まる。「U-KISS」は、カムバック後に日本で開催する単独コンサートのスケジュールをすでに確定させた状態だ。「TEENTOP」は、最近マカオでファンミーティングを開き、海外の絶え間ない人気を立証すると同時に、カムバックの雰囲気を存分に引き上げた。
彼らの活躍は、ロングランアイドルグループが増えることに肯定的な影響を及ぼすと見られる。ある歌謡宣伝会社の関係者は、「『少女時代』と『KARA』の成功的なカムバック活動が、似た時期に活動したボーイズグループに刺激剤になったはずだ」とし、「韓国国内はもちろん、海外でもファンダムが維持されているグループであり、K-POPアルバム市場の活況が持続する状況でもあるだけに、全盛期の時に劣らない成果も期待できる」と見通した。
WOW!Korea提供