韓国グループ「U-KISS」のイライが、息子に「U-KISS」として活動する姿を披露できて嬉しいと明らかにした。
28日、ソウル・カンナム(江南)区のチョンダム(清潭)洞にあるイルジアートホールで、「U-KISS」の新しいミニアルバム「PLAY LIST」のメディアショーケースが開かれた。この日イライは、カムバックに対する息子の反応を聞かれると、「息子のミンスもカムバックのことを知っている。『U-KISS』おじさんたちとまたステージに立つと話してあげた」とし、「ミンスは小学1年生なので、かなりK-POPに関心がある。僕が踊る姿を見てくれたら、(それだけで)胸がいっぱいになると思う」と話した。
また、カムバックプロジェクトへの合流秘話も明らかにした。イライは、「実は地道に連絡を取り合っていたアレクサンダー兄さんから、初めて話をされた時は、やらないと伝えた。そうこうするうちにフンから連絡を受けて、その後悩みを始めた」と明かした。続けて、「15周年という機会は二度と来ないし、次にまた僕を呼ぶのは20周年だろうから、その時は遅すぎるかなと考えて合流を決めた」と説明した。
一方、2008年にデビューした「U-KISS」は「Man Man Ha Ni」、「Shut Up」、「0330」などの曲で人気を集めた。カムバックは約5年6か月ぶりだ。デビュー15周年を迎え、同じ所属事務所にいるスヒョン、フン、キソプだけでなくアレクサンダー、AJ、イライまで参加してニューアルバムを制作した。アルバムには、タイトル曲「The Wonderful Escape」をはじめ、「Party Tonight」、「My Favorite」、「The Way You Are」、「Dear. Mom」、「Memories」など、計6曲が収録されている。なお全曲の音源は、本日午後6時から各種音源プラットフォームを通じて発売された。
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