俳優のソン・ジュンギが鋭く述べた男性の“経歴断絶”問題が2日間オンライン上を熱くしている。
最近、中国のエンタメメディア「新浪娯楽」と共にしたソン・ジュンギのインタビューが一足遅れて話題を呼んだ。ソン・ジュンギの結婚と出産に関連した発言が、ネットユーザーたちの甲論乙駁(こうろんおつばく)を招いたためだ。
ソン・ジュンギは去る1月にイギリス出身の女優ケイティ・ルイス・サウンダーズさんと再婚、妻の故郷であるローマで14日に長男を授かった。インタビュー当時、ソン・ジュンギは「まもなく赤ちゃんが生まれる。中国では仕事と家庭が2倍収穫だと言われているがどう思うか?」という質問され、「時には父親に夫になるということは見えるビジネスでは職を失うということも意味する。結婚をして父親になるのは、場合によって僕の仕事をますます失っていくというものと見られる」と明かした。
さらにソン・ジュンギは「僕は怖くない。気にしない。僕にとっては家族がいつも仕事よりずっと重要だ。しかし僕は僕の作業を愛し、僕自身と家族のために努力する」と付け加えた。
このようなソン・ジュンギの発言は“経歴断絶”の争点を思い出させ、鋭い反応を呼び起こした。“経歴断絶”は多くの女性たちが結婚、妊娠、育児で経験することになる社外的問題であるためだ。もちろん結婚や育児などの話が多く露出される場合、男性俳優たちもイメージ消耗があることにより、作品を選択するのに困難が生じることもありうるが、快進撃の道を歩んできた“トップスター”ソン・ジュンギが言及するには、多少響かないという指摘だ。
英語で答えた返事なため解釈の違いがありうるし、ソン・ジュンギが言おうとした意図が誤って伝わった可能性もある。それにもかかわらず甲論乙駁が続くという点では、ソン・ジュンギの発言が残念にならざるを得ない。
WOW!Korea提供