※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」2話では、楚楚が持っていたペンダントの経緯を知りたがる蕭瑾瑜の様子が描かれた。
三法司の前に周翰(しゅうかん)(マ・ジェンシュン)が現れると蕭瑾瑜はすぐにペンダントを隠した。周翰が楚楚に試験について尋ねると蕭瑾瑜が話に割って入った。周翰は鍵の束を取り出すと蕭瑾瑜に持っていく許可が欲しいと言い出した。景翊と蕭瑾瑜は周翰がなぜ突然このようなことを言ってきたのかを理解していたのだった。
車の中で楚楚は自分が調合した軟膏を取り出すと蕭瑾瑜のキズに塗った。蕭瑾瑜が楚楚にペンダントの経緯を尋ねたが楚楚は黙ったままでいたため、蕭瑾瑜はこれ以上楚楚にペンダントについて聞かなかった。周翰は秦欒(しんらん)(ムー・ホヮイフー)にペンダントのことを報告した。秦欒は西平公主(せいへいこうしゅ)(シー・ランヤー)と蕭恆(しょうこう)(ティエン・ムーチェン)の贈り物であると判断した。蕭恆がまだ生きているのではと感じた秦欒は周翰に楚楚を連れてくるように命じた。
楚楚と蕭瑾瑜が殺人現場を訪れ、事件発生のシュミレーションを行った。その日の夜、厳明は墨宝を皆に見せると言い、書斎に墨宝を取りに行くと悲鳴が聞こえてきた。現場は舞姫が発見した。景翊は最初に現場に到着するとすぐに現場を立ち入り禁止にしたが犯人を見つけることができなかった。楚楚と蕭瑾瑜は2回の悲鳴が同一人物によるものだと判断し、犯人を舞姫と断定した。さらに凶器が書斎に隠されているはずだと推理し、調査の結果、書斎の巻物から凶器が見つかった。蕭瑾瑜はすぐに景翊に舞姫を捕まえるように命じた。
楚楚が街中を歩いていると足の不自由な老人とぶつかってしまう。楚楚は老人を家まで送ることにした。すると老人に騙されてしまい人里離れた路地に案内されてしまう。そこにいた男は楚楚にペンダントを渡すように言った。その時、吳江が連れてきた護衛の者が空からやってきて楚楚を取り囲んでいた男たちを倒したのだった。
三法司についた楚楚は蕭瑾瑜をみると激しく涙を流した。そんな楚楚に蕭瑾瑜はハンカチを渡し、涙をふくように言ったのだった。蕭瑾瑜は楚楚に自分を襲ってきた男の検視を提案し、楚楚は自ら進んで検視をしたいと言った。楚楚が検視を行う様子をみた蕭瑾瑜は違和感を感じたのだった。
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