続いて「アルバム発売量による契約期間の自動延長条件も、お互い十分に協議して反映した事項であり、アーティストの立場では会社が決められた数だけアルバムをリリースしてくれると期待でき、会社の立場ではそれに伴うアルバム活動を期待でき、相互信頼を基に積極的な芸能活動を続けていくために定めた条項」とし「当然、該当アルバムの数も合理的な水準で定めた」と強調した。
SMは「『EXO』メンバーの要請で契約金額が調整され、これを新規専属契約の開始時に支給することで合意した。メンバーの一部はこれまでの専属契約が終了し、新規専属契約による契約金を支給され、芸能活動を開始した状況」とし、「現在、『EXO』メンバーの1人はまだ再契約しておらず、依然として当社と引き続き議論しているという点が、自発的な契約締結であることを傍証している」と付け加えた。
最後にSMは「第3勢力の介入に対する疑惑が全く解消されていない」としながら、「チェンベクシに対して精算資料のコピーを提供することを決めるなど、『EXO』の活動を維持するための努力をする」と明らかにした。
ただし、「虚偽または歪曲(わいきょく)された事実に基づき、最近最高裁判所の判決を検討せずに公正取引委員会に申告したチェンベクシ側の行動は非常に残念だ。公正取引委員会への申告についても、客観的な事実関係および当社の明確な立場を毅然(きぜん)として丁寧に疎明したい。だが当社は、当社に所属する堅実なアーティストおよび当社を変わらず応援してくださる大切なファンのためにも、適法に締結された契約を揺るがす不当な試みや、客観的事実を歪曲する行為に対しては積極的に対応する」と強調した。
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