「取材レポ」微笑みの貴公子 俳優キム・ソンホ「キム・ソンホという俳優を発見してくれてありがとう」ASIA TOUR IN TOKYO開催

シックな黒い衣装から、青いストライプシャツに白いパンツの爽やかスタイルに着替え、ゲームコーナーがスタート。まずはウォーミングアップとしてジェスチャーゲームを行った。お題にあったポーズをせーので披露し、ソンホとファンのポーズが一致すればOK。アイコンタクトを取りながら、さりげなくポーズの指示を出すソンホにファンも大笑い。見事、全部のお題でポーズが一致し、自身が広告塔を務めるブランドのTシャツをファンにプレゼントした。


ここからは、3名のファンとソンホで1チームとなり、計3チームでゲームクリアのタイムを競った。昼公演を含め、6回同じゲームに挑戦したソンホは「ファンの皆さんは僕よりゲームが上手ですね。僕は、本当はタイムが良くなっていかないといけないのに、どんどん悪くなってしまいました(苦笑)」と、少しお疲れかと思ったが、「でも幸せです。まだまだやれます!」と、意気込んだ。

個人戦では、ボトルフリップチャレンジやバスケのシュートに挑戦。「最近、映画『スラムダンク』を観ました。『左手は添えるだけ』」と、「スラムダンク」の名セリフを言いながら見事シュートを決め、会場を沸かせた。失敗したとき用に用意されていた罰ゲームだが、せっかくだからと成功しても果敢に挑んでくれた。「虎のカチューシャを付けてフォトタイム」、「スタンプの顔真似」など、スクリーンいっぱいに映るソンホのキュートな笑顔に、会場は大いに盛り上がった。


「今日は遠くからお越しいただき、会場をいっぱいにしてくださりありがとうございます。(日本語で)大好きです。皆さんにとっても楽しい思い出になってくれたらうれしいです。6月に、映画『貴公子』が公開されます。新しいドラマ『マンネイン』の撮影も始まります。今後も、いい姿、いい作品、いい俳優として皆さんにご挨拶したいです。キム・ソンホという俳優を発見してくださって、応援してくださるファン全員に感謝しています。そして、愛しています。皆さんのおかげで、これからも頑張っていけますし、堂々と歩いていくことが出来ます。今日はこんなに近くで皆さんにお会いできて幸せでした」と、あいさつした。

最後は、Epitone Projectとコラボし、自身も作詞に携わった楽曲「너라는 이유(君という理由)」を披露した。花吹雪が舞う中、幸せそうに歌うソンホ。「今日は楽しかったですか?僕もとっても楽しかったです。皆さんが送ってくださった応援と気持ちを、大切に胸にしまって帰りたいと思います」と話し、名残惜しそうにステージを後にした。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

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2023.05.17