俳優キム・ソンホが今月8日に誕生日を迎え、寄付を通じて善良な影響力をもたらした。
大韓赤十字社(シン・ヒヨン会長)は「キム・ソンホが自立準備青年(保護終了児童)自立のためにファンミーティングの収益金1億ウォンを寄付した」と伝えた。
キム・ソンホはファン投票を通じて、自立準備青年の後援を決めた。大韓赤十字社の支援活動を紹介され、自立準備青年たちの新たな出発と夢を応援しようと参加を決心したという。
キム・ソンホは「今回の寄付はファンの皆さんがしてくださった寄付だ。いつも共にして下さるファンの皆さんに感謝申し上げる。この機会を通じて、独り立ちをめざす青年たちに少しでも役に立ってほしい」と明かした。
なお、キム・ソンホはポハン(浦項)地域台風被災者に対する寄付、小児がん患者と希少難病を患っている子供たちの治療費寄付などを行ったことがある。また、彼のファンも善良な影響力を受け、社会的弱者のための分かち合いを実践している。
キム・ソンホの誕生日である5月8日は「世界赤十字デー」でもある。国際赤十字運動の創設者であるアンリ・デュナンの誕生日を「世界赤十字デー」と定め、世界192カ国の赤十字社は彼の崇高な人道主義精神を称える活動を展開している。
WOW!Korea提供