※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「恋した彼女は宇宙人シーズン2」24話では、シャオチーがシーイーに洗脳され、ロンとの記憶が初期化されてしまう様子が描かれた。
シーイーはシャオチーとロンを別れさせる方法を考えていた。シーイーはロンの体から放出されるホルモンと関係があると感じ、自分の体にロンのホルモンを注入することを決める。知能システムはシーイーの行いが星の禁忌であることを忠告したが、シーイーは知能システムの忠告を無視し超能力を使ってホルモンを注入したのだった。ホルモンを注入し終えた後、シーイーを激しい痛みが襲うが、なんとか耐えたのだった。
シーイーがリビングで朝食を作っているとシャオチーが部屋から出てきた。シャオチーはシーイーがロンに見えたことに驚いた。さらに、シーイーの体内からロンと同じホルモンの匂いがすることに気が付いた。シーイーはシャオチーにロンを諦めてもらうためにロンのホルモンを体内に注入したことを伝えた。シャオチーはシーイーにホルモンを注入してもロンにはなれない事を強調して伝えた。シャオチーが終始ロンを忘れられない様子を見たシーイーは超能力を使い、強制的にシャオチーが持つロンの記憶を初期化したのだった。
シャオチーは昏睡状態に陥り、やがて意識を取り戻すと真面目な表情でシーイーを隊長と呼んだのだった。シャオチーはシーイーの従順な助手として働いた。ロンと仕事をすることになったシャオチーだったが、ロンに対して自分が地球にやってきたのは任務を遂行するためであると話したのだった。ロンはシャオチーの様子を見るとシーイーがシャオチーに何かしたのだと思ったが、シーイーはロンに真相を教えずただ笑うだけだった。
シャオチーが応接室を出るとシャオブーに出会った。シャオチーはシャオブーに対して厳しい表情で知能ロボットがむやみやたらに歩いてはいけないと注意したのだった。シャオブーはミルクティーショップに帰るとロンにシャオチーがシーイーによって洗脳され態度が変わってしまった可能性があると話したのだった。
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