ドラマ「配達人~終末の救世主~」…キム・ウビンとイ・ソムらが選ぶ魅力ポイント


Netflixシリーズ「配達人~終末の救世主~」(以下「配達人」)の魅力ポイントが公開された。

「配達人」は、深刻な大気汚染で酸素マスクなしでは生きられない未来の朝鮮半島で、伝説の配達人「5—8」と難民少女「サウォル」が、新しい世界を支配するチョンミョングループに対抗して繰り広げられる話を描いた作品だ。

「配達人」ならではの独特な世界観を作り上げた俳優たちが、それぞれの魅力ポイントを選んで視聴を促した。

最強の配達人であり、伝説として語られる「5—8」に扮したキム・ウビンは、「登場人物それぞれの行動に明らかな理由がある。彼らがなぜこのように動くのか、各キャラクターの気持ちを考えるとさらに没入できると思う」と伝えた。

砂漠化した世界で今の秩序を作ったチョンミョングループのリュ・ジェジン会長の息子であり、野心に満ちたリュ・ソク代表役のソン・スンホンは、「互いの対立と葛藤に焦点を当ててみると緊張感があって楽しいと思う」と明かした。


配達人を夢見て、5—8の指導で目覚ましく成長する難民サウォル役のカン・ユソクは「荒廃したソウルを見ながら、ここがこうなったのかぁと思うのも楽しいと思う」と話した。難民の居住が禁止されている一般区域にサウォルをひそかにかくまってくれた命の恩人であり軍情報社に勤務しているソラ役のイ・ソムは「Netflixで披露する新しい未来だ。そして、いつもしっかりとしたストーリーと優れた演出で印象深いチョ・イソク監督の新作」と作品に対する誇りを示した。

「配達人~終末の救世主~」は12日午後4時からNetflixで公開されている。

WOW!Korea提供

2023.05.14