バラエティ番組「ソジンの家」がメキシコ・バカラルでの思い出を伝え、美しい最後のあいさつをした。
tvN「ソジンの家」は見慣れないメキシコ・バカラルに軽食店をオープンし、ときめきと緊張がいっぱいだった初日から、最高売上1万2千ペソ達成に成功した最後の日まで、多彩なエピソードでスタッフたちの成長とケミストリーを照らし出し、毎週金曜日の夜に愉快なエネルギーを伝播した。
売上に本気なイ・ソジンが社長の役割に没入しすぎた姿は一風変わった面白さを抱かせた。客が多かったり少なかったりすることにより、リアルタイムで変化するイ・ソジンの感情は、彼のえくぼにもそのまま盛り込まれ笑いを届けた。その中でも最後の営業売上が1万2千ペソの夢を叶えたイ・ソジンの顔に満開の笑みは、観る人々の口元も上昇させた。
スタッフたちの活躍もまた目を引いた。スタッフたちは店を訪問する客においしい韓国の軽食メニューを披露するために、韓国から料理を学び、練習してみる情熱をあらわにした。本格的に営業が始まった後には、それぞれ担当している業務だけでなく、お互いに助け合いながら呼吸を合わせ、ほっこり感を加えた。
フロントキッチンでのり巻きとどんぶりを担当したチョン・ユミ、バックキッチンを総括したパク・ソジュンの熱心な仕事ぶりが心温かさを醸し出すかと思えば、“インターンズ”のチェ・ウシクと「BTS(防弾少年団)」のVが少しずつ発展する姿、そして密かな昇進競争が興味を倍増させた。
さらに「ソジンの家」を通じてメキシコ・バカラルの美しい風景を楽しむことができる点も魅力的だった。休務をもらったスタッフたちがパドルボード、カヤック、ランニング、ライディング、水泳をしながら休息を満喫する場面は観る人々に癒しを届けた。
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