約8分間続いたパク・ウンビンの真心のこもった大賞の感想に多くの人々は拍手を送った。
しかし、キム・ガプス評論家がポッドキャスト「チョン・ヨンジン、チェ・ウクのメブルショー」に出演し、このようなパク・ウンビンの感想を指摘し論難が始まった。

キム・ガプスは「感謝のあいさつは個人的にしてはいけないのか？個人的に感謝しているのは自分でやることだ。自分の思いや作品活動などを話すことが多いだろう。大賞を受賞したパク・ウンビンは立派な俳優であり、これからもしっかりやるだろうが、泣いて鼻（水）を垂らながら…いかなる場合も他人の前で感情を撃発してはならない」と指摘した。

続けて「名前が呼ばれた後、テーブルから舞台に上がるまで30回以上お辞儀をしながら出てくる。女優がペコペコ、何の意味だ？そうするうちに倒れて、ファンファーレが割れたら出てきて泣いて」とし、「品格というものがなければならない。18歳でもなく、30歳にもなったなら、ソン・ヘギョから学びなさい。大賞受賞の価値をおとしめようとしているわけではない」としてパク・ウンビンの涙の感想を繰り返し指摘した。

しかし、パク・ウンビンの心からの感想に感動した多くのネットユーザーは、礼儀を云々したこのような指摘に全く共感できない雰囲気だ。 むしろソン・ヘギョまで取り上げて皮肉るなど嘲弄（ちょうろう）に近い発言だとし、逆風が続いている状況だ。

WOW!Korea提供