ソンモ（元超新星）が2023年4月24日に東京・花劇場にてSUNGMO Spring event 《ミモザ》のファイナル公演を開催し、大盛況。さらに6月15日の誕生日当日に渋谷にて「SUNGMO Birthday Event 2023」の開催を決定した。
福岡、広島、名古屋、大阪とまわってきたミニライブツアーSUNGMO Spring event 《ミモザ》もいよいよファイナルの東京。
会場は幕があがるのを楽しみに待ちつつも、ファイナルなので少し寂しいのと混じったような、そわそわした雰囲気。
そんな中、ソンモが登場すると、なんとその右手には手錠が、、、！片方はMCのデガンに掛けられていて、まるで先日放送開始されたソンモ出演のテレビドラマ『Dr. チョコレート』を彷彿とさせるようなさすがの演出。会場は一斉に笑顔と笑い声に包まれ温かい雰囲気に。

「行くよ！」とスタートしたのは、ソンモ作詞の春にふさわしい明るい愛の歌『A step』。1人1人の目をみつめながら、丁寧にコミュニュケーションをとるように歌を綴る。
そして、ソンモが参加する250(TWO-FIFTY)の『蕾』でデュエットのようにジュリエットらとハーモニーを作り上げた。
「みなさんと一緒に歌うと完成する曲です」と続けたのは、『I’m loving you』。ソンモの声とジュリエットらの声が美しく混ざり合い、会場が一体に。歌い終わると「みなさん、この4ヶ月間で歌が上手くなりましたね。リズムも完璧。うまくて僕の気分がよくなりました（笑）」と称賛をおくった。
さらに総立ちとなっていた会場に、一旦落ち着いて座る様に伝え歌唱したのは、会えない寂しさをやさしく日本語で紡いだ『Hello&Goodbye』。切なくも、力強いソンモの歌声に会場は息を呑んで聴き入った。 中盤では、初の日本制作ミュージカル主演でソンモ自身も新境地となったMUSICAL「リフレインする君の声〜encore 2023〜」より劇中歌『RUN MY WAY』、超新星メドレーでは思わずキレキレのダンスも飛び出すなど大いに盛り上げた。
途中、トークでは、ソンモが2択問題でソンモが選びそうな答えを予想するというゲームや、なんとその場で挙手をして直接ソンモへ質問をぶつけるというNGなしのガチンコ質問コーナーも！
「カバーアルバムは出さないの？」「韓国の今の家を引っ越す予定は？」「酔っ払うととどうなるの？」といった素朴な疑問やプライベートに関する質問、今後の活動に関する質問などに、濁すことなく正直に答えて、よりジュリエットとの絆を深めた。
そしてやはり終盤にふさわしい曲、『虹のカナタへ』『『BLUE SKY』』で幕を閉じた、、、かと思うと、アンコールの声がはじまるやいなやマッハの速さでステージに再登場！これには会場も「、、、え？」という少々驚きの反応ではあったが、1秒もジュリエットらを待たせたくないし、一緒に過ごす時間を大切にしたい、というソンモらしい一場面に再び会場は明るい笑顔に包まれた。
アンコールはジュリエットとの思い出の曲、『OnlyYou』。

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