女優イ・ハニ、「俳優人生ここまでだから嫁にでも行け」と言われたことも…恩人たちのおかげで力を得た=JTBC「ニュースルーム」出演

 

アドリブも多かったという。イ・ソンギュンは「台本通りにやる理由がない構造だった。終わった後が心配だったのか、演じながらは楽しかった」とし、「私がSNSに私の遺作になりうると、弔問に来る心情で劇場に来てほしいといった。さまざまなイメージのために心配したが、多くの方々が気に入ってくださりありがたい」と感謝を表した。


映画を通じて伝えたいメッセージはあるだろうか。これにイ・ハニは「本当に私を愛してくださる、信じてくださる一人のために挑戦が始まるキャラクター。私にとっても俳優生活をしながら、そんな恩人のような方々がいた。『君はここまでだよ』、『これ以上やる考えもおこすな』、『嫁にでも行け』、こんな話をするときがあった。ところがありがたくも、“できる”と話してくださった何人かの方々が鮮明に覚えている。そんなエネルギーが必要な方々がご覧になれば幸いだ」と呼びかけ注目を集めた。

一方、イ・ハニとイ・ソンギュンは現在韓国で上映中の映画「キーリングロマンス」に出演中。「キーリングロマンス」は、島国財閥の“ジョナサン”(イ・ソンギュン)と運命的な恋に落ちて突然引退を宣言したトップスター“ヨレ”(イ・ハニ)が、ファンクラブ3期出身の三浪生“ボム”(コンミョン)に出会い、奇想天外なカムバック作戦を謀議することになる物語。

WOW!Korea提供

2023.04.22