韓国歌手キム・ジョングクが強迫性障害について悩みを打ち明けた。
16日夜9時5分に放送されたSBS「みにくいうちの子」(邦題:アラフォー息子の成長日記)では強迫性障害を告白した女優ピョ・イェジンの姿が描かれた。
この日の放送でキム・ジョングクは、新健康医学科専門医のヤン・ジェジン、ヤン・ジェウン兄弟に会って相談をした。まず絵を描くことになり、キム・ジョングクの絵を見たヤン・ジェジンとヤン・ジェウンは、「キム・ジョングクの絵には執着が強く見える」と話した。
整理整頓に強迫観念があるキム・ジョングクにヤン・ジェジンは「このような人々は統制に対する欲求がある」として「自身を含む周辺の人々、環境、状況を自分が統制できなければならない」と話した。
驚くことにキム・ジョングクは自身の父親のこのような性格が嫌いだとし「父親のせいで母親が苦労するのがとても嫌で自分はそうしないようにした」と告白した。 続けて「異性に出会って恋愛する時、過度なほどよくしてあげる方だ」として「私がそう見えるのではないかと思ってそのようにしたようだ」と話した。
また、キム・ジョングクは物欲がなく、ただお金を稼ぐだけだと言い、休みたい考えも示した。これに対しヤン・ジェジンは「遊ぶことに罪悪感を感じる性格だ」として「計画的に休む練習が必要だ」と話した。続いて「定まった休日を必ず決めなければならない。人生の目的と理由を絶えず探さなければならないが、それを未来の家族に置くならば残るのは“私は何だろう”となる」と話した。
このようにキム・ジョングクが強迫観念的な性格に対する精神科相談を受ける中でピョ・イェジンは「私が相談を受けていると思った」として「私も掃除や整理整頓に対する強迫観念がある」と明らかにし注目を集めた。ピョ・イェジンは続けて「完璧主義も少しあり、計画で変数が生じることを嫌っている」として「友人たちがピョ・イェジンがまた掃除するという意味の『ピョトチョン』と呼ぶ」と話した。
WOW!Korea提供