“虚偽のてんかんで兵役逃れ”RAVIの弁護人「職業の特性を考慮してほしい」

 

弁護人はRAVIが容疑をすべて認めている点、志願し社会服務要員として勤務を始めた点などを挙げ、善処を求めた。また、「兵役義務は神聖であり、誰もが差別されることなく成し遂げなければならないことは明らかだが、20代という若い時期が人生のピークで、その時期が過ぎたら職業的な生命が終わってしまう人もいる。その点は弁護人としても気の毒に思っている。こうした点を少しでも考慮していただきたい」と説明した。


一方、検察はRAVIに懲役2年を求刑した。「組織的にてんかんを偽装し、最初の兵役判定から長期間に渡って兵役履行を延ばしながら、今回の犯行に至ったことは、罪質が不良である」との理由からだ。また、「被告人(RAVI)は捜査当時、客観的な証拠が提示されるまで、弁明または否認することを貫いていた」と付け加えた。

WOW!Korea提供

2023.04.11