虚偽のてんかん診断を使って兵役不正をしたRAVI(VIXX)側とブローカーでやり取りされたメッセージが明らかになった。
3日、東亜日報はRAVIが指示に従っててんかんの症状を偽り、兵務用の診断書を発給されると、兵役ブローカーは「グッド。軍隊免除だ」というメッセージを送っていたと報じた。兵役逃れの具体的な状況が明らかになり、さらに大きな波紋を広げることが予想される。
控訴状によると、RAVIと共に事務所行動代表を務めるA氏は2021年にRAVIとnaflaの兵役を延期して、兵役逃れまでしてあげる案を考えていたところ、ブローカーの男と接触。A氏はRAVIの代わりに男と成功報酬5000万ウォン(約500万円)相当の契約を結び、てんかんを演じるシナリオを伝えられ、RAVIはそのシナリオ通りに演じたという。
同年6月、RAVIはてんかんに関する診断が書かれた兵務用の診断書が発給され、ブローカーの男はこれを伝え聞いてA氏に軍隊免除を示唆するメッセージ送ったという。
RAVIは昨年10月末から社会服務要員として勤務したが、最近、虚偽の診断を使った兵役不正が発覚。ブローカーの男はことし1月に裁判で容疑を認めた。
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