兵役不正疑惑のRAVI(VIXX)側 「調査はまだ受けていない」


虚偽の診断で身体等級を下げる、または兵役免除を受けた者が裁判に移された中、「VIXX」メンバーのRAVI(29)の名前がリストから削除された

所属事務所GROOVL1Nの広報会社Deobeul-Aenのパク・スンギュ代表は10日、「最初の報道が出てから、何も進展していない状況」とし、「当初、RAVI本人も立件の事実は報道で知った。

その後、要請がないため聴取を受けていない」と説明した。

これに先立ち、RAVI(29)が、兵役不正に関わっている容疑で立件されたと報じられた。

先月12日、SBS「8時のニュース」では「RAVIが兵役不正に関わっている容疑で立件された」と単独報道。この報道によると、検察と兵務庁合同捜査チームは先ごろ、グループ「VIXX」のラッパーRAVIを兵役法違反容疑で立件したという。


合同捜査チームは、RAVIがてんかんを患っているとして再検査を申請する方法で身体等級を下げ、4級補充役判定を受けた疑いがあると見ていた。

これに対して所属事務所は「報道に接した後、弊社は詳しい関連内容について把握している。早く立場を申し上げるのが筋だが、内容が国防の義務に関することであるため、まずは詳細を把握してから説明するのが道理だと思うので、現在詳細を把握している」とし、「今後、本件に関して要請があればいつでも誠実に調べに臨む予定」とコメントしていた。

そんな中、ソウル南部地検は9日、「兵役不正」の42人と彼らを助けた家族や知人5人の合計47人を兵役法違反と偽計業務妨害容疑で在宅のまま起訴したと明かした。RAVIは起訴された者のリストには含まれていなかったが、検察は起訴除外者に対する捜査を引き続きおこなう方針だと明かした。

WOW!Korea提供

2023.02.10