※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「恋した彼女は宇宙人」13話では、リエがロンを嫉妬させるために試行錯誤する様子や奇病の影響でシャオチーの記憶がなくなってしまったロンの様子が描かれた。
3人は香水製作現場を訪れた。調香師は3人に好きな香水を選ぶように言った。リエとシャオチーは似たような香水を選び、ロンだけが2人とは違った香水を選んだ。調香師は3人が選んだ香水を元に性格を占い始めた。シャオチーとリエは情熱的な人だと占った。ロンは調香師がリエとシャオチーの仲を取り持とうとしていると勘違いし、嫉妬してしまう。
リエはシャオチーを連れて出かけようとしたがロンに止められてしまう。そんなロンの話を無視しリエはシャオチーを連れて遊びに出かけたのだった。リエはシャオチーにミルクティーを買ってあげようと少し離れたお店まで買いに行ってしまう。置いて行かれたシャオチーはリエの帰りを待っていたがなかなか帰ってこないリエを心配し始めた。その時ロンが現れシャオチーを連れて店に入った。店員さんはロンとシャオチーをカップルだと思い2人に甘い時間を提供した。ロンは店員さんに今後シャオチーが他の男と一緒にいたのを目撃したらすぐに自分に知らせるように言い、知らせてくれたら多額の報酬をあげることを約束したのだった。
リエがミルクティーを買って戻ってくると、シュエから電話がかかってきた。シュエはリエが自分に気があることを利用してロンの指紋を盗み、データベースからシャオチーのデータを消去しようと考えていたのだった。リエは兄であるロンを裏切りたくなかったが、シュエからの願いを断れず、ロンの指紋を盗むことにしたのだった。
シャオチーはロンのどっちつかずな態度に困惑していた。すると調香師がシャオチーにロンをリードするように言い、もしロンがシャオチーを好きだったら近いうちに自分の本心をシャオチーに話すだろうとアドバイスをした。
リエはロンのシャオチーに対する気持ちを聞き出そうとわざとロンの前でシャオチーの額にキスをした。ロンは嫉妬し、ロンの様子を見たシャオチーは急いで理由を説明した。しかしリエとのスキンシップが原因で副作用を起こしてしまう。
突然いなくなってしまったシャオチーを探すロンとリエ、しばらくするとロンがシャオチーを見つけ出し、抱きしめながら家の中へ帰って行った。すると突然暴風とともに大雨が降り始めた。ロンとシャオチーは抱き合いながら1晩過ごしたが、寝ている時のロンの額には大量の汗が流れていた。
シュエとエレンはロンの指紋を使いデータベースに侵入するとシャオチーに関するデータをすべて消去したのだった。翌日、ロンが目を覚ますとシャオチーの記憶がなくなっていた。
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