※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「模範タクシー2」のイ・ジェフンが犯罪の温床であるクラブ「ブラックサン」に潜入するために「ガード・ドギ」として偽装就職を敢行する。
韓国型ケイパードラマの真髄を披露しているSBS金土ドラマ「模範タクシー2」側が1日12話放送を控えて、贅沢と遊興を越えてあらゆる犯罪で点綴(てんてい)された有名クラブ「ブラックサン」にガードの身分で偽装潜入したキム・ドギ(イ・ジェフン)の姿を現場スチールで公開し、注目を集めている。
11話ではキム・ドギがオン・ハジュン(シン・ジェハ)が企てた模範タクシー爆破事故から辛うじて命を救った後、スパイと明らかになったオン・ハジュンに向かって本格的な反撃を始める姿がスペクタクルに描かれた。 この過程でドギがオン・ハジュンと何らかの関係があると推定される「ブラックサン」を調査するために客として訪問し、未成年者の出入りを発見して警察に通報したが、かえって「ブラックサン」と結託した警察によって連行される衝撃的な状況が繰り広げられ、今後の展開に対する疑問を高めている状況。
この中で公開されたスチールには、いわゆる「体を使うお兄さん」に変身したドギの姿が含まれていて好奇心を刺激する。 ノースリーブを着たドギはどっしりとしたダンベルで二頭筋ポンピングをしているが、腕の上に急造されたきらびやかなタトゥーが爆笑を誘う。 続くスチールの中のドギは「ブラックサン」のガードに変身した姿。 華やかな照明の下で遊興を楽しむ多くの人々の中で鋭い存在感を輝かせるドギの姿が断然目立つ。 これに対し、客ではなく内部者の身分で「ブラックサン」を再び訪れたドギが、そこからオン・ハジュンの跡を見つけることができるかどうかが注目される。
一方、この日の放送でドギは犯罪の温床である「ブラックサン」が追求する人材像に歩調を合わせるために、模範的ビジュアルとは異なり不良な立ち振る舞いを搭載した新しいサブキャラを召還し視聴者の笑いを誘う予定だ。 特に、ドギは刑務所を出所したばかりの「ほかならぬスペック(?)」をベースに、クラブ幹部やVIP客の信頼を得て、一気にガード界の新星として浮上するという。 これに対し「ブラックサンオーダーメード型人材」として生まれ変わり、クラブバックステージに隠された醜悪な犯罪を覗き見る「ガード・ドギ」の活躍に期待感が垂直上昇する。
「模範タクシー2」は、ベールに包まれたタクシー会社ムジゲ運輸とタクシー運転手キム・ドギが無念な被害者に代わって復讐を完成する私的復讐代行劇。 きょう(1日)夜10時に12話が放送される。
WOW!Korea提供