パク・ソジュンはIUとの出会いについて「普段からIUのファンだったので、とても期待していた」とし「呼吸もあって良かったし、撮影が終わる頃にはもっと多くのシーンがあったらよかったなと思うほど嬉しく、名残惜しかった」と賛辞を送った。
IUもやはり「撮影が楽しみだった。現場で監督が突発的なディレクティングをくださる時があったが、パク・ソジュンさんが素早くキャッチして受け入れているのを見て、とてもすごくて羨ましいと思った。目の前で演技を見て良い刺激を受けた」とパク・ソジュンの称賛に応えた。
ホンデ、ソミンと一緒にホームレスW杯に出場する選手も欠かせない。キム・ジョンス、コ・チャンソク、ホ・ジュンソク、イ・ヒョヌなどスクリーンとブラウン管を行き来しながら実力を誇るベテラン俳優たちが集まった。
サッカーチームを精神的に支えるファンドン役を演じたキム・ジョンスは、ヒョボン役を演じたコ・チャンソクについて「サッカー選手に匹敵するほどの情熱を見せた」とし、好奇心を誘った。末っ子のイ・ヒョヌはサッカーチームの切り札であるキム・インソン役を引き受けた。イ・ヒョヌはチーム内の切り札の役割を表現するため、地道にサッカー練習に邁進したという。彼は「サッカーの実力があまりないし、思い通りにいかず残念なことがあった」と吐露しながらも、「しかしたくさん練習をしたので画面にうまく出てほしい」と願いを明らかにした。
イ・ビョンホン監督は俳優たちの情熱と呼吸に感謝の想いを伝えた。 監督は、「俳優たちの呼吸が重要な作品だった。現場で(俳優たちの演技が)私が望む100%が出るのは難しいことだが、後半の作業で編集する過程では、すでに編集されて出てきた感じだった」とし「(俳優たち)のおかげで労働力が減ったようだ。私のギャランティを上げてくれた方たち」と俳優たちに感謝と絶賛を惜しまなかった。
一方、映画「ドリーム」は4月26日に韓国で公開される。