キム・ホジュン、ソン・ガイン、そしてホン・ジニョンまで、トロットスターたちがYouTube発の“フェイクニュース”に泣いている。
最近、ソン・ガインとキム・ホジュンの結婚説が浮上した。当然事実ではない。去る17日、YouTubeに「歌手キム・ホジュンとソン・ガインの電撃結婚発表…すごいですね」というタイトルで動画が掲載され、結婚説が拡散されたのだ。
とんでもない虚偽事実であるにもかかわらず話題になると、ソン・ガインおよび所属事務所のPOCKETDOL STUDIOは、これを否定しに乗り出した。21日にPOCKETDOL STUDIO側は「最近、YouTubeを通じて虚偽事実が流布された。2人の結婚のニュースは事実無根」とし、「ソン。・ガインだけでなく多くの芸能人たちがひたすら再生回数だけを狙うフェイクニュースにより、深刻な被害を受けている。まだこれらを直接的に処罰できる方法がなく、被害がさらに深刻になっているようだ。今回の機会にフェイクニュースが根絶されるよう一日も早く法的規制が設けられることを願う」と声を出した。
ソン・ガインもまた「YouTubeに掲載された“事実でなければよいのだが”式のフェイクニュースに多くの人々の被害が深刻なようだ。法的な規制が設けられなければならない」と力を込めた。
そして今度はホン・ジニョンとアナウンサー出身のト・ギョンワンの不倫説が浮上した。これもまたとんでもないYouTube発のフェイクニュース。最近あるYouTubeチャンネルには、「チャン・ユンジョンとト・ギョンワン夫婦が8年目に離婚を決心、その理由がト・ギョンワンとホン・ジニョンの不倫のため」というフェイクニュースが拡散された。
ホン・ジニョンは23日、フェイクニュースを意識したように、「私は完ぺきなソ!!! ロ!!! ^^ #まあそんな感じ #もし #ほんとにもし #気になる方がいらっしゃるかと思いまして^^ #急に告白ごめんなさい #まだ一人が楽です」と間接的に否定した。
このように刺激的なテーマでスターたちを苦しめているYouTube発のフェイクニュース。解決方法はないのだろうか。加害者たちを直接的に処罰できる法的規制の制定が急がれるとみられる。
WOW!Korea提供