韓国の歌手BOM(元2NE1)が6か月つきまとう“健康異常説”で苦痛に見舞われている。
BOMの“健康異常説”は昨年10月に浮上した。感情起伏などADD(注意欠陥障害)のために体重が増えたとされるBOMは、昨年初めにダイエット業者と手を組んで11キログラムの体重減量に成功した。その当時、BOMは「治療を受けて飲んでいる薬のためにダイエットが大変だ。それでも痩せてみるといいね。二度とはあのときの姿に戻らない」と満足感を示した。
しかし昨年10月、フィリピンで開かれた公演「POPSTIVAL 2022」に参加したBOMの姿は、以前とすっかり変わっていた。突然とても体重が増え、むくんだような姿だったためだ。
BOMの変化が“健康異常説”にまで広がると、BOM側は「健康には異常がない。現在、ダイエットのために運動をしている」と立場を伝えた。
しかし今回もBOMの健康には問題がなかった。同日あるメディアの報道によると、BOMは日頃からリンパ腺にマッサージや指圧バンドを好んで行っている。指圧バンドを付けていたところ、不本意な誤解を招くことになったのだ。
このように健康に異常がないと釈明してもBOMに向かって注がれる過度な関心。これは心配ではなく、むしろ失礼ではないだろうか。
WOW!Korea提供