日本アニメ「鬼滅の刃 上弦集結」、韓国で公開初日に6万人超え動員


日本のアニメーション「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」(以下「鬼滅の刃 上弦集結」が、公開初日で6万人を超える観客を動員し韓国映画「対外秘」(監督 イ・ウォンテ)を制しBOX OFFICE1位となった。

3日午前、映画振興委員会のKOBISによると「鬼滅の刃 上弦集結」は公開初日の前日6万4955人を引き寄せ1位からの出発となった。「鬼滅の刃 上弦集結」は炭治郎、善逸、伊之助そして恋柱と霞柱、堕姫兄妹との戦闘を描いたアニメーション映画だ。劇場版「鬼滅の刃」シリーズの7作目作品でもある。先立って2021年に公開した前作「鬼滅の刃 無限列車編」ではコロナ感染症拡散当時でも218万人を動員し興行に成功している。

前日まで1位だったイ・ソンミン、チョ・ジヌン主演の韓国映画「対外秘」は4万7051人と、たった1日で2位へと座り込んだ。累積観客数は23万9670人だ。三一節に公開した「対外秘」は、1992年の釜山で、万年国会議員候補ヘウン(チョ・ジヌン )と政治界の隠れた権力者であるスンテ(イ・ソンミン)、行動派組織暴力団ピルド(キム・ムヨル )らが、韓国を揺れ動かす秘密文書を手にするための争奪戦を繰り広げながら巻き起こる犯罪ドラマだ。

イム・ヨンウンのコンサート実況を描いた映画「IM HERO THE FINAL」がBOX OFFICE3位。ファンクラブの力を証明した。公開3か月目となる日本アニメーション「THE FIRST SLAM DUNK」が4位を記録。特にSLAM DUNKは、今週末を過ぎると歴代日本アニメーション興行記録を更新する展望だ。累積観客数は現在372万8000余人で、週末が過ぎると現在興行1位である「君の名は。」(379万人)を追い抜く展望となる。

WOW!Korea提供

2023.03.03