韓国では、映画 「THE FIRST SLAM DUNK」が激しい勢いの興行を続け、250万人動員観客突破を目前にしている。日本アニメーション映画歴代3位の「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」をいとも軽く超える中、今週中にも歴代2位の「ハウルの動く城」の記録も抜くと観測されている。
6日午前、映画振興委員会映画館入場券統合電算網によると「THE FIRST SLAM DUNK」(監督 井上雄彦、以下「SLAM DUNK」)は3日から5日(金~日曜日)までの週末3日間で27万6453人を動員しBOXOFFICE1位を修正した。累計観客数は234万8330人だ。これは「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(218万人動員)の記録を抜くとされ、国内で公開した歴代日本アニメーション映画の興行ではTOP3に該当する成績だ。現在歴代日本アニメーションTOP2は「ハウルの動く城」(261万人動員)、TOP1は「君の名は。」(379万人動員)だ。このままの勢いでいくと今週中にも「ハウルの動く城」の記録も超える展望だ。
「THE FIRST SLAM DUNK」は全国制覇を夢見る湘北高校バスケットボール部5人組の夢と情熱、止まることのない挑戦等を描いた映画だ。1990年代、人気漫画の原作「SLAM DUNK」を映画化したアニメーションで、原作者である井上雄彦が脚本と演出を担った。30~40代の男性を中心に口コミが盛んになり、現在は10~20代観客らまでもの心を掴む等シンドローム的人気を謳歌している。
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